タミヤNAロードスター スムージング仕様製作【3Dプリンターでホイール&オーバーフェンダー】
さてタミヤのNAロードスターをスムージングカスタムで作っていきます!
3Dプリンターにて部品製作
さてまず3Dプリンターにて部品を作っていきます!
ホイール&タイヤ
まずホイールはDiamond Racingを製作しました。
今回使うのは穴のないsmoothieというタイプを使いますがデザイン違いのディスクも製作しました
タイヤはADVAN Neova AD05/06を引っ張りにて製作してみました。
内側のショルダーにかけて細くしていきキャンバーを付けた際に接地するようにしてみました。
テールライトインナーも簡単にではありますが再現してみました。
今回はクリアテールで製作したい為プリントしました。
オーバーフェンダーは前に製作したE36同様、耳ありのフェンダーにて製作しました。
ボディ製作
スムージング
さて早速ですがスムージングを行っていきます。
シアノンにてフロント、サイドのプレスライン、ナンバーポケット、マフラー出口を埋めていきます。
ドアノブも削り落とし、給油口も埋めています。
オーバーフェンダー取り付け
アーチ上げを行いフェンダーを貼り付け、パテ埋めを行います。
純正のアーチラインに繋がるように加工していきます。
サフ吹き
サフを吹きホイールをあてがいました。
修正箇所をパテにて修正します。
ホイール、ボディ塗装
ホイールはホワイトにて塗装しました。
ボディ同色となります。
ということでボディもホワイトで塗装!
内装塗り分け
内装を塗り分けました。
クリームカラーで塗装をしました。
仮組み
足回りも固定をしたので仮組みをします。
特に問題はなさそうなので組み立てます!
墨入れ、ウインドウ、テールライトなど小物を取り付けていきます!
完成
ということで完成となります!
NAロードスターの純正加工なクリアテールは珍しいのではないでしょうか?
スムージング、Diamond Racing smoothie にしてなるべくシンプルに見える様に仕上げてみました!
ということで一風変わったロードスターとなりましたかね?
今回はFacebookのCreativityにてロードスターでおうち時間というオンライン・ビルドオフがあり、それに向けて製作しました!
面白い企画でした!ありがとうございました!
では今回はここまで!
E36張り出しエアロ仕様完成 【3Dプリンターエアロ、ホイール】
さてE36製作していきます!
前回
ボディ製作
エアロ装着、パテ埋め
さて前回は仮合わせをしただけなので、実際に3Dプリンターにて印刷したエアロを装着していきます!
ということでフェンダーはアーチ上げをがっつり行い(特にリアはアーチが極端に低い為)貼り付け後、パテで埋めました。
フロントバンパー、リアバンパーも装着後パテにて埋めた後サフを吹きました。
見えにくいですが鍵穴を虫ピンに置き換えるために穴を開けています。
ボディ塗装
サフ吹き後、何度か修正を行い塗装をしました!
今回下地としてタミヤカラーのメタリックオレンジを吹きつけ、上からガイアカラーのクリアーオレンジで塗装を行いました。
モール類、ヘッドライトインナー、グリルを黒サフにて塗装しました。
ホイールも仮合わせを行いました!
内装塗装
今回使用しているキットはjtcc仕様の為ドンガラ内装も再現され、ロールケージもある為、特に手を加えず組み上げました!
ステアリングやバッケトシートも付属しているので良いですね。
組み立て
さて内装と合体させました!
この後写真を撮っていないのですがウインドウ、ヘッドライト、テールライトを装着して、デカールを貼りました。
ということで完成です笑
完成
さて完成写真をざっと!
内装は製作時にも言った通り素組です!
フロントグリルの縁はハセガワのミラーフィニッシュを貼りました。
これがなかなか大変でした。
メタリックに同色のクリアを吹くと深みが出ますね。
マフラーはアルミパイプにてデュアル形状としました。
ホイールナットはロングナットにしてみました!
さて今回は所謂張り出しエアロ仕様ということで製作してみました!
結構試験的にアルミパイプやワッシャーを使ってみましたが金属部品への置き換えは塗装で再現しきれない部分をカバー出来るので、今後も活用していけたらなと思います。
今回はここまで!
1/24の足回り(ホイール、ブレーキ)をリアル化したい!【3Dプリンター&金属パーツへの置き換え】
さて今回は3Dプリンターを使って、1/24の足回りのリアル化ということでやっていきます!
まずはモデル化
ということで今回リアル化にあたってどうしたいかというと、ホイールはリムをアルミパイプを使っい、ディスクを3Dプリンターで再現、ブレーキはローターをワッシャー、キャリパーを3Dプリンターにてパーツ化していこうと思います!
ホイール
ということでまずホイールのディスクということでモデリングしました。
アルミパイプに入る内径にて製作しました。
ブレーキ
そしてキャリパーはある程度種類を設けてモデリングしました。
更に今回使用するワッシャーの外径(12.7mm、15.7mm)の2パターンを用意しました!
ちなみに最初は一番右の形状でモデリングを行ったのですが印刷がきつい形状となるので裏側を解放した形状としました。
更に取り付け治具として、ワッシャーの内側に入れる治具をピンタイプ、ポリキャップタイプの2種類製作しました。
出来上がった部品
さて部品を印刷&組み立てていきます!
ホイール
ということでホイールはリムをアルミパイプを切り出し、ディスクを印刷しました。
組み立てるとこのような形に。
ブレーキ
ブレーキはこのような形ですね。
塗装して組み立て!
ホイール&タイヤを組み立てました。
ちなみに今回はCR3Pというホイールを再現しました。
タイヤはr888Rを再現しています。
ブレーキはワッシャーの円周上に傷を入れたのち組み立てを行いました!
完成
組み合わせました!
少しはリアル化になりましたかね?
金属の光沢があると映えますね(笑)
ということで今回はここまで!
次回
ハセガワBMWE36用の張り出しエアロを3Dプリンターで自作する
さて今回はハセガワのBMWE36(318i)をドリ車テイストな張り出しエアロ仕様で製作しようと思います。
エアロ、オーバーフェンダーを3Dプリンターにて製作していきます!
fusion360にてエアロのモデリングを行う
まず純正状態です。
バンパーを1から製作するのは形状を出すのが難しいので今回は、バンパーはフロント、リア共にバンパー下部をカットしてエアロを装着する形とします。
ということでfusion360にてモデリングを行いました。
オーバーフェンダーは所謂、耳ありのオーバーフェンダーをモデリングしました。
印刷&仮合わせ
印刷品
フロントバンパー
サイドステップ
リア
オーバーフェンダー
仮合わせ
さてフロントバンパーを仮合わせしてみました。
ほぼ寸法が問題なさそうなのでサフ吹いていきます。
サイドステップ、リア、オーバーフェンダーも仮合わせ後サフを吹きました!
ボディと合体してみました。
リアから。
エアロは完成したのでパテ埋めしていきます!
また、ホイールも製作していきますよー
では、今回はここまで!
次回
【3Dプリントで作った部品を使い】タミヤ180SX前期を作る(完成)
さて今回はシンプルクリーンをテーマに、タミヤの前期型180SXを作っていきます!
またこの為に製作したといっても過言ではない、3Dプリントしたスタリオンの純正ホイール、アイローネゲート、オーバーフェンダーを使って製作していきます!
バンパーナンバー部スムージング&サフ吹き
バンパースムージング
さてまずシンプルにということでバンパーのナンバー取り付け部のスムージングを行います。
ということで削った後一部パテをもって修正を行いました。
全体にサフ吹き
そして全体にサフを吹きます!
オーバーフェンダーはアーチを上げて取り付けることで純正でも低いフォルムになるようにしています。
3Dプリントしたアイローネゲート、オーバーフェンダーも寸法が完璧でない部分や積層跡がありますのでパテ埋め、ペーパー掛けを行っています。
また、少しでも積層跡を埋めるために1000番のサフを吹いています。
ボディの加工が終わったので塗装に入ります!
シャーシホイール塗装
シャーシを塗り分け、ホイールも塗装を行いました。
基本シャーシは黒サフとシルバーで塗り分け、ホイールとブレーキディスクはプレミアムミラークロームで塗装をしました。
スタリオンホイールはこんな感じに。
もう少しメッキ感を出したいのですがプレミアムミラークロームの仕様上、下地を吹くとピカピカにはなりにくいんですよねー
本当は下地なしでつるつるに仕上げた表面に塗装するのが良いんですが今回はサフを塗装した後に黒の光沢を塗り、その上からプレミアムミラークロームを塗装しています。
この辺は試行錯誤が必要ですね(3Dプリントのモデル作成時点でホイールを分割にして磨きやすくするなど)
内装も運転席をフルバケ、ステアリングを変えた以外は純正のまま塗り分けています。
ボディ塗装、組み立て
さてボディを塗装しました!
今回はイタリアンレッドで塗装しました。飛ばしているのですがピンクサフを事前に吹いています。
赤の発色が良くなるのでピンクサフはおすすめですね。
さてボディを塗り分け、シャーシも組みあがりました!
オーバーフェンダーにはリベットを再現するために虫ピンを打ちました。
0.2mmのドリルで穴を開けてひたすら虫ピンを刺すだけです(笑)
ということで完成です!
完成
フロントビュー
写真だとホイールが少しはメッキ感ありますかね(笑)
牽引フックは真鍮線にて製作しました。
リアのナンバーポケットも純正バンパー形状に切り抜いてます。
3Dプリントしたアイローネゲートも何とか形になりました。
内装も手抜きシンプルに(笑)
シンプルに仕上がりましたかね?
さて今回はここまで!
まだまだ作りたいものは色々あるのでやっていきます!
制作過程動画
3Dプリンターで自作した部品を使ってタミヤの180SX前期を作る